プロフィール
1969年佐賀県武雄市生まれ。1993年総務庁(現総務省)に入庁。
内閣府沖縄問題担当、内閣中央省庁等改革推進本部事務局、高槻市市長公室長などを経て、2005年総務省大臣官房秘書課課長補佐で退職。
2006年、当時全国最年少36歳で武雄市長に就任。ドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」の誘致、市民病院の民間移譲、年間来館者数100万人を超す武雄市図書館を実現するなど、AERA 、日経BP「日本を立て直す100人」等にも選ばれる一方、各メディアから「わずか人口5万人の武雄市を一躍全国区に押し上げた。」と評価される。
2015年1月佐賀県知事選で敗れ、現在、まちづくりの株式会社である樋渡社中代表を務める一方で、大学客員教授、テレビコメンテーター、講演活動、地方創生に関する企画などを行っている。
趣味は、ランニング、料理、音楽、読書、旅。今まで40か国を放浪。印象に残っているのは、カンボジアのアンコールワット遺跡、トンレサップ湖で見た水上生活、パキスタンにおける貧富の格差。
樋渡啓祐(ひわたしけいすけ) | |||
樋渡社中株式会社代表取締役社長 関西学院大学大学院客員教授 前佐賀県武雄市長 | |||
昭和44年(1969年)11月18日生まれ(佐賀県武雄市) | |||
昭和63年 | (1988年) | 3月 | 佐賀県立武雄高等学校卒業 |
平成 5年 | (1993年) | 3月 | 東京大学経済学部卒業 |
平成 5年 | (1993年) | 4月 | 総務庁人事局(現総務省)入庁 |
平成 6年 | (1994年) | 4月 | 総務庁長官官房総務課 |
平成 8年 | (1996年) | 4月 | 沖縄開発庁振興局調整係長 |
平成 9年 | (1997年) | 12月 | 内閣官房(中央省庁再編基本法準備室)主査 |
平成10年 | (1998年) | 7月 | 内閣中央省庁等改革推進本部事務局主査 |
平成12年 | (2000年) | 1月 | 内閣府(沖縄新法準備室)参事官補佐 |
平成14年 | (2002年) | 4月 | 総務省大臣官房管理室(公益法人改革担当)参事官補佐 |
平成15年 | (2003年) | 4月 | 高槻市市長公室長(総務省から出向) |
平成17年 | (2005年) | 12月 | 総務省大臣官房秘書課課長補佐(総務省を退職) |
平成18年 | (2006年) | 4月 | 武雄市長就任(初代) |
平成19年 | (2007年) | 10月 | 関西大学客員教授就任 |
平成20年 | (2008年) | 12月 | 市長選挙(出直し選挙) |
平成22年 | (2010年) | 4月 | 市長選挙(2期目) |
平成26年 | (2014年) | 4月 | 市長選挙(3期目) |
平成27年 | (2015年) | 1月 | 佐賀県知事選挙(敗退) |
平成27年 | (2015年) | 2月 | 樋渡社中Founder & CEO就任 |
平成27年 | (2015年) | 6月 | 株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)社外取締役就任 |
平成27年 | (2015年) | 7月 | オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合事務局長就任 |
平成27年 | (2015年) | 12月 | 関西学院大学大学院客員教授就任 |
平成28年 | (2016年) | 11月 | 子どもの貧困対策首長連合事務局長就任 |
平成29年 | (2017年) | 7月 | 一般社団法人全国空き家バンク推進機構(ZAB)理事長就任 |
令和元年 | (2019年) | 5月 | 全国応援村実行委員会実行委員就任 |
令和4年 | (2022年) | 4月 | 令和健康科学大学上級指導顧問就任 |